少林寺拳法は(財)少林寺拳法連盟固有の名称です。
〜 まずは基本的な礼儀の習得から 〜
1978(昭和53)年7月、綾歌道院で修行していた竹内正夫が、町教育委員会から国分寺南部小学校体育館の 夜間利用の相談を受けて設立した。当初の拳士は五人ほどで、三年ほどは小学校の昼休憩で 演武を披露させてもらうなど、PRに努める日々が続いた。 現在、七十数人の拳士が、火・木曜日の練習に参加。練習場所は町民武道館を使用している。 五歳児から高校生までが一緒に練習に励み、中高校生拳士が率先して下の子の世話をするという光景が見られる。 |
大会は、香川県大会、中讃ブロック大会に参加。 また、行事は本部の年中行事のほか、入会式、鏡開き式、 夏合宿、他支部との交流会、乱捕り大会、演武大会などを おこなっている。 なかでも夏合宿は、遊びを中心に実施しているが、 普段の練習とは一味違った子供達の性格が把握できる。 2000年夏には保護者と共に、神戸に日帰り観光を実施、 楽しい一日をすごした。 |
『一期一会を大切に』が竹内のモットー。 技よりも、履物をきちんとそろえる、きちんとあいさつをする、 進んで掃除をするなど、基本的な礼儀を習得することを 目標にしている。 今後は、ほかの支部との交流を深めたり、地域での ボランティア活動にも積極的に参加していきたいとしている。
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支部長コメント : |
開祖が認定式の時、「頑張れ」とおっしゃってくれた言葉と厚くて暖かい手が忘れられない。 困った時は、その事を思い出しはげみにしている。 |
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